2012年8月9日木曜日

実験プロトコルのレシピ化(マイクロデータ)

SDS-PAGE



作成:
公開日:
SDS-PAGE の実験レシピ

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準備時間:
調理時間:
合計調理時間:
分量: 1人分
1 人分: 半分
1 回あたりのカロリー消費: 200 kcal
1 回あたりの脂質消費: 20 g

材料:
ト リ ズ マ ベ ー ス ( Trizma base) 溶 液: 0.3 M
ε -ア ミ ノ カ プ ロ ン 酸: 25 mg/mL
ニ ト ロ セ ル ロ ー ス ( NC) 膜: 孔 径 0.45μ m
Tween20 含 有 ト リ ス 緩 衝 化 生 理 食 塩 水 ( TBS/Tween): 0.05% L
Tween20 含 有 リ ン 酸 緩 衝 化 生 理 食 塩 水 ( PBS/Tween): 0.05%
作り方:
1. 10~ 20%の ア ク リ ル ア ミ ド ゲ ル を 使 用 し て SDS-PAGE( カ セ ッ ト サ イ ズ 約 80×80mm) を 行 い ま す 。 ※ ゲ ル の 濃 度 は 目 的 タ ン パ ク 質 の 分 子 量 に 応 じ て 選 択 し ま す 分 析 用 の 場 合 は 、 1 ウ ェ ル に 0.5~ 10 μ g の タ ン パ ク 質 を ア プ ラ イ し ま す 予 備 実 験 用 の 場 合 は 、 1 枚 の ゲ ル あ た り 600~ 800 μ g の 全 細胞 も し く は 組 織 ホ モ ジ ネ ー ト を ア プ ラ イ し ま す 。 分 子 量 マ ー カ ー を 1 レ ー ン ア プ ラ イ し ま す 。 ( も し 、 目 的 バ ン ド が 染 色 さ れ な い な ど の 場 合 に は 1 レ ー ン 当 た り の タ ン パ ク 質 の 量 を 増 や し て 20 μ g/well な ど で ご 検 討 く だ さ い 。)
2. 追 跡 色 素 が ゲ ル の 終 点 か ら 約 1cm の 位 置 に 移 動 す る ま で 、 1~ 2 時 間 200V の 定 電 圧 で 泳 動 し ま す 。 ゲ ル の 調 製 法 は 、 文 献 や 書 籍 等 に 多 く 記 載 さ れ て い ま す 。 参 考 文 献 : Disc Electrophoresis and Related Techniques of Polyacrylamide Gel Electrophoresis by H.R. Mauer( de Gruyter;Berlin, New York, 1971)


内容はあくまでサンプルです。悪しからず。 参考 http://www.sigmaaldrich.com/content/dam/sigma-aldrich/docs/SAJ/Brochure/1/j_recipeabwb.pdf http://www.personal.psu.edu/jms5704/blogs/simmons/sds_page2.gif

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